オホーツクの海へ。
2008 年 12 月 25 日 木曜日ちょっと古ネタになってしまいましたが、今月限定商品の本たらばがにその他の
仕入れ交渉で道北エリアをぐるりと回ってきました。最後に寄らせていただいた
のが、北見枝幸にある「北海風おがわ」さん。高島屋横浜店の大北海道展に出
展していた社長さんが造る枝幸の海の幸の品々がとっても美味しかったので、
ぜひお尋ねしてその製法を拝見したいと思っていました。
おじゃました時は数日前に降った雪がちょうど溶けたばかりで、道北の長い
道のりはまだ楽々でした。
今頃はすっかり冬景色なんでしょうね。
ちょうど製造の真っ最中だったのがこちら。秘密はこの小さな網小屋の中にあります。
冷たい風の中で作成中の商品は、枝幸沖で捕れためじか鮭(一般的なシロザケ
よりも脂乗りが良く頭が小さく目と目の間が近い事から目近と表記される事もあ
るとか)を1ヵ月以上も低温の外気で干し上げて身の旨みを凝縮した逸品。その
名も「鮭魂」。
鮭の寒風干しは歴史的には新潟県などが有名だったりしますが、浜値が高いめ
じか鮭を惜しげもなく使ってしまうのが、小川臣章社長のこだわり。赤くてたっぷり
脂が乗っていそうなプリっとした身は本物の風格満点。常連のお客様も多いネット
通販でも人気の商品というのもうなずけます。
「せっかく来たんだから持ってけー」と大盤振る舞いでおみやげに頂いたこの「鮭魂」。
お正月のごちそう用に当社の冷蔵庫で最後の熟成過程を過しています。(笑)
色々とお世話になりました。
加工場の壁にセットされていた素敵なサイン。美味しい物を作る事に精魂傾けている
小川社長さんのハートが伝わりました。






